米国ETF積立投資の完全自動化設定方法、投資をサボって時間を節約しよう

積立NISAやiDeCoといた国の節税施策の影響で空前の積立投資ブームが巻き起こっています。中でも毎月の給料から積立投資を行うといった投資信託や証券会社のサービスが増えてきたように感じています。日本の投資信託を積立で購入することは結構簡単にでき実際に積立投資をしている方も多いかと思います。

ただ、圧倒的に手数料が安いのは国内投資信託ではなく、米国ETFです。(安い国内のインデックスファンドも増えてきてはいる)

本記事では、米国ETFを完全自動で積立投資を行う方法について説明します。国内投資信託へ積立投資を行うのは簡単ですが、米国ETFを積立投資で行うのはドルで証券講座も別管理ということでコツが必要になります。

目次

利用する証券会社


SBI証券だと米国ETF積立投資の条件がそろっていますので、SBI証券で設定を行います。

給料口座からの自動振込設定方法


毎月の給料が振り込まれる口座からお金を自動的に引き落として、米国ETFを購入するようにしたいと思います。

下はSBI証券のメイン画面です。①口座管理 ②お客さま情報設定・変更 ③お取引関連・口座情報 へ移動します。(正直SBI証券サービスが多すぎて使いにくいです。)

下へスクロールしていくと「銀行引落サービス」というオプションがあるので、ここで銀行口座の自動引落設定を行います。引落日、金額、口座等を指定することができます。

設定すると下の様な表示になります。毎月10万円を証券口座に移動する設定になっています。


米国ETFの定期購入設定方法


さて、米国ETFの定期購入の設定を行います。

外国株式のサイトへ移動して定期購入をしたいETFを開きます。下はVOOという人気のETFです。
左側に「定期」といボタンがあるので押してください。

細かい設定事項の説明をしていきます。

買付日選択


購入するタイミングを設定します。日付か曜日を選択してください


買付方法


ここが大変重要なポイントになります。決済方法を円貨決済にしておきましょう。これで、給料口座から証券口座に移動させた円で米国ETFを購入うすることができます。外貨決済だと外貨にする手間が発生してしまいます。


課税枠シフト注文


課税枠シフト注文は実行しないにしています。これまた重要な点ですが、SBI証券はNISAに限ってETF購入手数料が無料になっています。


NISA枠ぎりぎり注文


NISA枠を使い切る設定です。私はNISA枠の120万を全て使いたいので「実行する」に設定しています。


ボーナス月コース


ボーナス月には金額を変更することも可能です。私は指定していません。


設定完了


実際に私が設定している内容です。参考までに


まとめ


ETFの積立投資を最初は手動で行っていました。ただ、めんどくさいし、なんとなく購入する行為てストレスがかかります。そこで、SBI証券でたまたま定期積立がスタートしたので設定してみました。楽というか投資していることを忘れます。非常に快適でお勧めです。

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この記事を書いた人

30代男です!仕事はとある企業でDXを推進しています。
趣味は、バイク、スノボ、読書、音楽と欲張りで日々時間がないことが悩みです。妻と子供が二人いて週末は様々なイベントへ足を運んでいます。
とにかく日々を楽しみたいなと思う今日この頃です。

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