サボって時間を作るとしたらマズは家事からでしょう。仕事をサボるのはリスクもあり、数々のテクニックが必要となってきます。家事であればサボって問題になるようなこともなく家族には喜ばれ時間というリターンももたらしてくれます。そこで最新家電を利用すれば快適にサボれますのでサボり倶楽部で整理して分析してみました。必須の家電が3つあります。
目次
お掃除ロボット
良い点
掃除機を手動で行うと時間がかかります。15分で終わるじゃんという考えの方もいると思いますが、これが365日だと丸々約4日間もの時間を消費することになります。(自分で書いていてビックリしました。)そこでお掃除ロボットの助けを借りるとボタンを押すだけで後は勝手に掃除をしてくれます。文句を言わず
残念な点
お掃除ロボットを私も利用していますが、手動とは異なる残念な点も当然あります。我が家では有名どころの「ルンバ」という機種を使っているんですが、使っていく中での不満点を纏めてみました。
- 煩い
意外に煩いので深夜等にスケジュール設定で利用する場合は注意が必要となります。 - 頭が悪い
頭の良いお掃除ロボットとというのはまだ世に出てきていないので、お掃除ロボットがベット下で動かなくなっているなんて事が結構あります。今後はAIを搭載したお掃除ロボットが登場してきたりすれば解消するでしょう。(ワクテカ) - 部屋の環境に制約がある
ルンバが自由に移動できるように予め床の物を退かしておく必要があります。多少散らかっていても問題ないんですが、物に衝突しながらお掃除ロボットが移動するので掃除の精度が落ちますし、お掃除ロボットも傷ついてしまします。
食器洗い機
良い点
食器洗いほど苦痛な時間は無いと個人的には思っています。食器洗いは食後にすると思うんですが、食後の動きたくなくてマッタリしている時に食器洗いをするととても疲れてしまいます。そこで食器洗い機が必須になってきます。
使い方は簡単で、食器をセットして、食器洗い機専用の洗剤をいれてスタートボタンを押すだけです。乾燥までしてくれますので食器棚みたいな使い方もOKです。
残念な点
私が利用しているのは、ビルドイン型の食器洗い機です。使っていく中での不満点を纏めてみました。
- 洗えない食器もある
食器であれば全部洗えるわけではありません。漆のお椀だったり、プリントが入ったお皿だったりは洗えないんですね。なので、手で洗うかそもそも食器洗い機対応のものしか買わないようにする必要があります。そしてもちろん鍋やまな板等の入らない物は手動で洗う必要があります。 - 時間がかかる
食器洗い機は手で洗うよりも時間がかかります。ランチの食器を洗わなかった場合、その食器はディナーで使えないわけです。
全自動洗濯機
良い点
洗濯物を干すのって結構時間がかかります。時間ばかりか雨の心配をしたりと天候に左右されがちです。そこで、全自動洗濯機の出番というわけです。全自動洗濯機は文字通り全てを自動で行ってくれます。洗濯、脱水、乾燥、と必要な3ステップをワンタッチで行ってくれるのです。
最近の全自動洗濯機は皺をつけない乾燥だとか、除菌乾燥だとか様々な機能がついています。我が家にある全自動洗濯機は外に干すより衣類がフワフワになります。また、副次的効果として、外に干すとPM2.5等の大気汚染や花粉の心配あありますが、全自動洗濯機の場合は一切その心配がないわけです。
残念な点
さて残念な点、今後改善すれば良いのになと思っている点を纏めてみました。
- 煩い
全自動洗濯機の乾燥はヒートポンプといってエアコンと同じ方式となっているものがほどんどです。エアコンの場合は室外機にヒートポンプがありますが、全自動洗濯機は内臓されています。このヒートポンプがなかなか煩いので、深夜に回すのには向いていません。ただ、各種メーカーはお休みモードなんてのを入れたりして、改善を図ろうとしています。 - 乾きにムラがある
我が家では、TOSHIBAの全自動洗濯機を利用していますが、例えばバスタオルの様な水分を良く含む素材だと乾いていないのに終了していることがあります。その場合、洗濯機のフタを開けないでいると何やら不衛生な感じになります。 - 時間がかかる
ヒートポンプ方式の乾燥は高熱で乾燥させるのではなく、乾いた風を送風させるといった方式です。よって、時間がかかるんですね。2時間とか平気でかかります。まあ、外に出せばもっとかかりますから考え方でしょうか
まとめ
家電で時間を節約できるというのは確実です。確かに手動と比較して不便な面もありますが、工夫次第で改善する事ができます。家電に使われるのではなく家電を使い倒して自分の時間を確保して快適な生活を送りましょう。また、最近では自動調理家電も注目され始めているので頃合いを見て購入してみたいなと思います。
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